【麻雀3人打ち】好調、不調を比較
どうも、いい波に乗って王者まで駆け上がり、今度は不調の波にのまれて苦しんでおります昆布のお出汁です。タスケテー
成績があまりにも極端に変化したので、今回は好調なときと不調なときを比較し、まとめてみました。
成績の変化
まず、成績の変化をお見せします。
9月13日
ラスをとることがあるものの、球戦(同クラス者との昇格にかかわる重要な対局)はほぼ全勝で、一気に段位をあげることができました。
9月14日
はじめは勝てていたものの、だんだんと調子を落とし、なんとか粘って2着という試合が多くなりました。
9月15日
もうこれは…打ち切りですねw
打ち方は変えていないのにまず、張れない。張ってリーチをかければ相手のアガリ牌ばかり掴み、自分のアガリ牌はツモれない。アガれたのは4戦のうち、親蹴り程度の2回のみ。これ以上やってもどうしようもないので打ち切りです。
配牌を比較
不調になるとそもそも聴牌すらしないことが多かったです。相手より早く聴牌するには配牌がある程度整っていなければ厳しいので、配牌の違いからみてみました。
まず、好調なときの配牌(アガれたとき、流れたとき、アガられたとき全ての場合から無作為に5つずつ選びました)
次に不調なとき
…あまりかわらない感じがしますね笑
強いて言うなら好調なときはホンイツに行けそうな手が多いくらいですかね。
ということは聴牌しない原因はツモでしょうか。
ツモの違い
これは画像付きで書くととんでもない量になるので文字だけでまとめます笑
調子のよいときは順調に手が進むだけなのでよいとして、調子の悪いときにどんなツモをしていたのかまとめました。
調子の悪いときのツモは
- 対子ができる
- 重ならない字牌、萬子
- カンチャン、ペンチャンだけが増える
といったツモがほとんどでした。字牌と萬子の整理だけで10順目以降まで行くこともかなりありました。
聴牌回数・聴牌速度
自分の不調だけでなく相手の調子が良いということも考えられるので、自分と相手の聴牌回数と聴牌速度を調べて比較してみました。次に示すのは好調、不調から4半荘分ずつの結果です。相手の聴牌回数は、相手が2人のため2で割って平均を1人あたりとして示しています。
合計聴牌回数
好調
自分・・・21回 相手・・・15.5回
不調
自分・・・11回 相手・・・12.5回
平均聴牌速度
好調
自分・・・7.43巡 相手・・・8.09巡
不調
自分・・・9.27巡 相手・・・8.64巡
このように、好調なときは相手より多く速く聴牌し、逆に不調なときは少なく遅く聴牌していることがわかります。特に聴牌回数は約半分というひどい結果でした笑
まとめ
好調不調を問わず、対局しているときに「ミスった~」と思うことがあると思います。そういうとき自分はリプレイを見直すようにしていますが、どちらにしろだめだった、ということもあります。そして、不調なときはこのような場合が多いと思います。
見直して改善できるならそれでいいのですが、今回の自分のようにツモってもツモっても手が進まないようなときはどうしようもないのでしばらく時間を空けてみるのがいいかもしれません。でないとはじめのほうに貼った成績の3枚目のようなことになります笑
今回は4半荘分のデータしかないので参考程度にしかなりませんが、もっと多くのデータがとれればまたUPしたいと思います。
ではノシ