【麻雀3人打ち】ラスにならないために
本題とは関係ありませんが、覇者に昇格しました😊 そして9月の成績がこちら。
自分ではかなりラスを回避して打てたと思っています。
そこで今回はラスにならないために意識したことを記事にしようと思います。
あくまで個人的に意識したことなので参考程度にお願いします😊
1.振り込まない
これは初心者の方でも比較的はじめのほうに覚えられるのではないでしょうか。
なぜ振り込みがだめなのかというと、振った場合はツモられた場合よりも大きな点差をつけられてしまうからです。
例えば、親満をツモられた場合、自分は-6000点で親は+12000点の18000点差が生まれます。
しかし、親満に自分が振り込んでしまった場合、自分は-12000点で親は+12000点の24000点差が生まれてしまいます。
このことに気をつけるだけでそこそこ点差の広がりを抑えることができます。
また、同卓者が振り込むことが多い場合は自動的にその人がラスに落ちていくので自分は2着以上をキープできます。
2.親蹴りを急ぐ
親は子の1.5倍の点になるので、トップ目の親には大幅なリードをされ、ラス目の親には逆転のチャンスが増えます。
そうなってしまっては困るので、点差がほぼない場合や大きなあがりが狙えそうにない手のときは1000点でもいいから相手の親を蹴りに行きます。
僕の成績を見ていただければわかると思いますが、アガリ翻平均が低めなのはこの親蹴りを多用しているからです笑
このように安手であがっていると打点が足りないように感じますが、打点ははあがれるときにしっかりあがれば十分に補充できると思います。実際、僕のプレイ履歴を見ると一翻、二翻のあがりが多い中、跳満以上の手も多くあがっています。
3.差し込みを使う
1で振り込みを避けるという話をしておいて自分から振り込みに行くというのは違和感があるかもしれません。しかし、わざと振ることで勝てる可能性を上げられる場合もあるのです。
例えば、相手が大きな手を張っているが自分の手では流せそうにない場合、もう一人が安そうならそちらに振る(差し込む)などがあります。
差し込みを使うことで大きなアガリを防ぎ、大きなリードや逆転をされずに済みます。
また、同じような要領で役牌を鳴かせて安手であがらせるという場面もあります。
差し込みはある程度慣れないと相手の待ちや打点が読みにくいので、相手が鳴きを多用していたりしていて読みやすいときだけでも使うことができれば多少は有利に戦えると思います。
いかがだったでしょうか。振り込みを減らすことと親蹴りを急ぐことは初心者でも意識しやすいと思うので、ぜひ実践で活かして勝率アップにつなげてください!
ではノシ