雀Qでチップを稼ぐコツ
今回は少し麻雀から離れて雀Qのお話です
みなさんは「雀Q」やっておられますでしょうか
僕のフォロワーさんで、「雀Qでチップを増やせない」とおっしゃる方が何人かいました
おそらく同じように思っている方もいるだろうと思ったので、ここで増やすコツを紹介します
僕はここに書いたことを意識して雀Qを打ち、作って3日ほどのサブ垢のチップを最低ベットで3000枚以上貯めることができました!
雀Qはコツさえ掴めば地道にではありますが低リスクでチップを増やすことのできる優秀な手段ですのでぜひ覚えていってください!
1.基本1色、最悪2色
雀Qはツモ数に制限があるためなるべく受けが広いほうが好ましいです
受けが広いと言ってもピンズとソウズのリャンメンリャンメンなどの場合、普通の麻雀では好形ですが、雀Qでは良いとは言えません
なぜなら、1回の挑戦で狙えるのはどちらかの色のリャンメンだけだからです
これが同色のリャンメンリャンメンなら、1回の挑戦で4つの受け入れ全てを狙えるため、2倍ほど入りやすくなります
また、雀Qは槓子ができると球が1球補充されます
そのため1色狙いだと同じ場所を狙うので槓子ができやすく、外したときの保険ができます
1色をすすめる理由はこういうことです
しかし、配牌によっては染めきれないこともあります。その場合は2色に絞ることで比較的手を完成させやすくなります
(例外)
2色が多く、もう1色が少ない場合でも、その1色でメンツができている場合やメンツ+1,2枚のときはメンツだけ残して他2色に絞るとよいです
2.狙い方
1️⃣ピンズに入れたいとき
2️⃣(マンズとソウズの2色狙いのとき)
3️⃣マンズとソウズの2色狙いのとき
4️⃣三元牌狙いのとき
5️⃣ピンズとソウズの2色狙いのとき
6️⃣(ピンズとソウズの2色狙いのとき)
7️⃣ピンズ狙いのとき
2️⃣と6️⃣に()がついているのはほとんどここを狙わないからです
ソウズ狙いの場合が書いてないじゃないか、と思われるかもしれませんが、これはソウズの1色狙いが難しいからです。ソウズは本当に多い時にだけ3️⃣5️⃣で狙ってみましょう
1️⃣はどのマンズにも入る可能性があり、他の色には全く入りません。マンズの789あたりを狙うときに2️⃣を使うとソウズに入る可能性があり、安定して狙うことができないので1️⃣を狙いましょう。これはピンズ狙いの場合でも同じです
また、字牌は狙う色とセットで意識すると良いです。東はマンズとセット、北はピンズとセットです
3.選択
基本的には打点より待ちの広さを優先すべきだと思っています
八連荘すれば役満チャレンジになるので、満貫、跳満を意識するより安くていいからアガることが重要です
特に三色やチャンタ系の役はそれなりに形ができていたとしても切ってしまったほうが揃えやすかったりします
三色は1で書いたとおりですし、チャンタ系はペンチャンカンチャンになりやすいからです
逆に、ツモり三暗刻は狙うべき役になります(同色のシャボに限る)
雀Qの特性上、リャンメンもシャボも待ちの広さがかわりません
また、1でも書きましたが、同じ牌4枚目をツモると球が1球プラスされます
つまり、暗刻ができていくと三暗刻がつく上に、待ち牌に入らなかったときに球を減らさないチャンスを作れるのです
ただし、倍満になる場合は、連荘するうちに裏ドラで数え役満まで伸びることに期待できるため、ツモ数に余裕があれば狙ってみてもいいと思います
八連荘するより数え役満で役満チャレンジ突入することの方が多いですからね笑
いかがでしたでしょうか
無課金でやっている方でも少ないチップから増やすことができますのでぜひ雀Qを練習し、少しずつでも確実にチップを貯めてみてください!
ではノシ