【麻雀3人打ち】mj三麻 球戦反省⑳
今回は下家との球戦になります。
東1局
染めに向かえば鳴いても満貫が作れそうなので1sの対子を崩してでも染めに行く。
対面から南が出てポン。
トイトイも見て打7pとした。
下家から北が出てポン。
待ちの広さを見るなら4p切りだが、これだと満貫しかないのに対し5p切りなら高め倍満まであるので打5pとした。
4枚目の9pをツモり槓、新ドラは4s。
おりないし対面に切りづらいと思い槓した。
しかし直後ダマで張っていた下家がドラになったばかりの4sで4500/7500のツモあがり。
痛い親被りとなった。
5p切りとしたところで4p切りだと満貫しかないが、親なので連荘優先だったか?とも考えたが、親倍をあがっておけばかなり楽になるし…どちらが良かっただろうか。
東2局
1シャンテンからなかなか進まなかったが7pをツモりやっと聴牌。
下家は筒子の染めのように見え、直前の捨牌が9sでまだ張っていないように見えるので5p切りでリーチした。
結果下家から6sが出て跳満を直取りすることができた。
東3局
真っ直ぐに手を進めて満貫ツモあがり。
リードを少しだけ大きくすることができた。
南1局
下家の先制リーチに対し、仮聴で様子を見ていたところ対面もリーチ。
ここは対面に任せておりる。
結果、下家が対面に満貫を放銃し、更に点差を広げることができた。
南2局
早々に下家、対面共に2副露ずつし、完全に置いていかれた。
引き気味に打ちつつ、対面の手が高くなさそうだったので対面への差し込みを狙ったが、下家が対面に2000点放銃し更に良い展開に。
南3局
下家に跳満まで直撃して大丈夫な比較的楽な展開。
配牌時点であまり形がいい訳では無いが、白が対子であるのでそれなりに速いあがりができそう。
対面から白が出てポン、打白でそれなりに早い巡目で聴牌することができた。
数巡後4pをツモり、トップラスでの球戦勝利となった。
今回も目立ったミスなく落ち着いて打てていたと思う。
東1局での跳満親被りが痛かったが、その後は自分のあがれるときはあがり、自分があがれないときは球戦相手ではない相手にあがってもらうという理想的な展開にすることができたので良かった。
東1局の混一色聴牌時、待ちの広さをとるべきだったか打点をとるべきだったかわからないが、また同じような場面に遭遇したら自分は同じように打点をとりそう。