【麻雀3人打ち】mj三麻 球戦反省⑥
今回は上家との球戦になります。
東1局
親の先制リーチが入り、これに球戦相手が放銃。裏ドラも乗って親倍まで伸び、いきなり楽な展開になった。
東1局1本場
真っ直ぐ手作りし、対面から満貫を直取り。
トップラスでの勝利の可能性が高まった。
反省点なし。
東2局
配牌に恵まれ、わずか5巡で跳満をツモあがり。
もちろん反省点なし。
東3局
真っ直ぐ手を進めていて、まわりをあまり警戒せずにここで打3p。
これが対面の混一色トイトイ南北の跳満に刺さる。
直前に共通安全牌の中を手放しているのでもっと警戒しておくべきだった。
南1局
6pポン打7pで7s3p待ちの聴牌。
対面との点差が開くのが嫌なので安い手ではあるがとにかく親を蹴りに行く。
次巡5pツモ。
特に深く考えることなく8pを切ったが、6pが枯れていてピンズの良形変化はないと見ていたので5pをツモ切りし、対面の現物の8pを残すべきだったか。
とは言っても対面の捨牌から索子の混一色気配があるのであまり変わらないかもしれない…
索子の良形変化に期待したいので3pを切ってのカン4p待ちには受けなかった。
2巡後見事に裏目の4pをツモ。
3p切りでフリテン258p待ちになるが、対面が3pを掴めば止めないだろうという読みで7s3pの待ちを維持。
4pツモ切りではなく打7pとしてしまったが、先ほどと同様の理由で4pツモ切りで7pを残しておく方が良かったかもしれない。
次巡8pツモ(´Д` )…
なかなかのグダりよう。
3pを上家が使っていないとは限らないし、もちろん7sは残っている可能性が薄いし、さすがにフリテンでも258p待ちのほうが期待値は高かったか。
対面が6sポン、打中。
聴牌している可能性は十分にある。
その上、6sがなくなり自分の手が良形になることがなくなったので、索子を引いたら撤退することを決心。
しかしこの後上家がリーチし、対面がこれに満貫放銃。
球戦相手との点差は縮まってしまったが、トップとの点差は縮まったのでトップラスでの勝利は近づいた。
南2局
8sツモ、打4p。
字牌を処理しただけで25s待ちの聴牌にとることができてしまった。
巡目も浅く、もし索子を引けば1シャンテンには戻るもののかなり広い受けになるので、3pを払って混一色まで見るつもり。
しかし変化する前に上家から2sが出て2000点のあがりに。
南3局
配牌で白が暗刻。
さらに赤5sもあり、ドラそばの2pもあり、上家から3900点出あがりのトップも余裕で狙えそう。
9mをツモって暗刻になった。
ここで考えたのは2パターン。
⑴9mをツモ切ってカン3pと24sのリャンカンを残す
⑵2pを切り、4p単騎とリャンカンを残す
⑴も⑵も5pを引けばリャンメンにできるが、⑵ならばカン3pの受けはなくなるが単騎を自由に変えることができる。
今回は3pがドラで、3p待ちは出にくいと考え、⑵を選択して2pを切った。
次巡3sツモ。
1sツモ、打3sでカン4s待ちで聴牌。
上家は聴牌していそうにないが、対面はかなり手出しの牌があり聴牌していてもおかしくない。
しかし仮に対面が役満で、これに刺さったとしても球戦には勝てるので、トップラスでの勝利のためにどんどん押すつもり。
この後対面のあたり牌を掴み、2着3着での球戦勝利となった。
球戦には勝てたものの、南場でのミスが響き、トップラスでの勝利を逃してしまった。
南1局のようなグダグダな展開にならないようフリテン良形に受けるか、愚形でも出あがりできる形にするのか、しっかり見極められるようになりたいです。