麻雀3人打ちについて考える

三麻大好きな者です(強くはない)。麻雀歴2年でなんとか脱初心者したへなちょこの視点でいろいろな局面を考察します。

【麻雀3人打ち】mj三麻 ギャンブル卓球戦反省⑥

今回は爆ドラルールでの下家との球戦になります。

 

東1局

真っ直ぐ無警戒で手を進めていたところ、5巡で聴牌していた対面に1000点放銃。

親番で全く稼ぐことができなかったのがここからどう響くか。

 

東2局

対面の先制リーチに加え、下家はドラの5s(うち2枚赤5sなのでドラ5)をポンしていて親跳確定。

自分の手は満貫は見れるが、この2人につっぱるほどではないので慎重に回し打ちした。

結果、下家と対面の2人聴牌で流局した。

 

東3局1本場

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白ツモで役牌の対子が2つに。

ドラも3枚あり、染めれば跳満はあるので混一色に向かう。

 

 

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対面から出た北をポン。

混一色にみているので打4sが自然な気がするが、赤ドラが2枚ずつ入っているルールなので一応4sを残して先に西を切った。

 

 

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次巡8pツモ。

打4sでポン聴にとれる1シャンテン。

 

 

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さらに次巡赤5pツモ、打発で倍満聴牌

聴牌した下家が4p切りでリーチしてきてこれをロン。

球戦相手から倍満直撃で一気にリードすることができた。

 

南1局

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下家が西をポンして5pを切り、その直後対面がリーチ、そして5sをツモったところ。

ここで本譜はひよって9m切りから回ろうとしたが、8sが刺さる可能性がほぼないので8sからで良かったか。

結果、聴牌まで持っていけず、下家と対面の2人聴牌で流局した。

 

南2局1本場

真っ直ぐ進めて8巡目で聴牌し即リーチ。

しかしこれをあがることができず、3人聴牌で流局した。

 

南3局2本場

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なんでもあがれば本場と供託で6000点貰える珍しい状況。

それでも下家に倍ツモされなければ勝てるので比較的楽な展開。

しかし手は悪く、さっと流すのは難しそう。

 

 

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赤5sツモ。

ドラを鳴かれると嫌なのでドラを使いきれるチートイに見つつメンツ手になったときに形が比較的良くなる8sから切った。

 

 

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対面がリーチ。

対面が早いならあとはあがってもらえばいいのであとはベタオリ

結果、下家が対面に7700点を放銃し、2着3着で球戦勝利となった。

 

 

今回は全体的に流局が多く、倍満をあがりきれたのが大きかった。

もう少し押し気味に打っていればトップラスでの勝利ができていそう。

今回は少し慎重すぎたか。